電波構造士ユウ|楽天モバイル研究室 主宰 通信制度とモバイル技術の構造分析を専門とする個人研究者。楽天モバイルの通信方式や契約制度に興味を持ち、公式情報と技術資料をもとに、わかりやすく解説することを目的に本サイトを運営。主観や感情ではなく、構造と仕組みを重視した情報提供を信条とする。趣味は電波測定とSIMカードの収集。 ※ブログは広告を利用しています。
2025年9月3日水曜日
📡1.楽天モバイルの通信技術ってどうなってるの?eSIMや5Gの仕組みをざっくり解説
【㏚】楽天モバイルって、他のキャリアとちょっと違うなって感じることありませんか?僕も最初は「なんか楽天だけ仕組みが独特だな…」と思って調べ始めたんですが、調べれば調べるほど面白いんです。
今回は、楽天モバイルの通信技術について、ざっくりとわかりやすくまとめてみました。
🛰️楽天回線の構造:クラウドで動く基地局?
楽天モバイルの最大の特徴は、「完全仮想化ネットワーク」を使っていること。これは、基地局の制御をクラウド上で行うという仕組みで、従来のキャリアとはかなり違います。
普通は、基地局ごとに専用の機械が置かれていて、それぞれが通信を管理してるんですが、楽天はそれをクラウドで一括管理。これによって、コストを抑えつつ、柔軟な運用ができるようになってるんです。
技術的には「Open RAN(オープン・ラン)」という仕組みを採用していて、世界的にも注目されている方式なんだとか。
📲eSIMって何?物理SIMとの違いは?
最近よく聞く「eSIM」ですが、楽天モバイルでも対応しています。eSIMは、スマホの中に埋め込まれたSIM情報を、ネット経由で書き換える仕組み。つまり、カードを挿さなくても契約できるんです。
僕も実際に使ってみましたが、申し込み後にQRコードを読み込むだけで設定完了。物理SIMよりも早くてラクでした。端末によってはeSIM非対応のものもあるので、事前に確認しておくと安心です。
⚡5Gの展開状況:どこまで広がってる?
楽天モバイルは5Gにも対応しています。ただ、最初の頃はエリアがかなり限られていて、「5G対応って言っても、実際には使えないじゃん…」という声もありました。
でも最近は、都市部を中心に5Gの基地局が増えてきて、少しずつ使える場所が広がってきています。通信速度も安定してきていて、動画視聴やゲームも快適になってきました。
ちなみに、楽天の5Gは「NSA(非スタンドアロン)」という方式からスタートしていて、今後は「SA(スタンドアロン)」への移行も進めていく予定とのこと。これが実現すると、さらに高速・低遅延な通信が可能になるそうです。
🗺️基地局の展開:全国展開はどこまで進んだ?
楽天モバイルは、基地局の設置をかなり積極的に進めています。2020年のMNO開始当初は、東京都心部など限られたエリアだけでしたが、2023年以降は地方都市にもどんどん広がってきました。
僕の住んでる埼玉県でも、最近は楽天回線が安定して使えるようになってきて、パートナー回線(au)に切り替わることも減りました。エリアマップは公式サイトで確認できるので、気になる人はチェックしてみるといいかもです。
🧭まとめ:楽天モバイルは技術的にも挑戦してる
楽天モバイルは、料金だけじゃなくて、通信技術の面でもかなり挑戦的なことをやってます。クラウド制御の基地局、eSIM対応、5G展開など、他のキャリアとは違うアプローチが多くて、個人的にはすごく面白いと思ってます。
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